頼まれごとを断る方法
仕事を頼まれて、困る事がありますよね。
仕事はとにかく全力でするべきと言うのが私の持論ですが(詳しくはこちらのページ “仕事は「全力」だから面白い
” を参照下さい )、全力で仕事をしていると、周りから無理な仕事を頼まれる事も出てくると思います。
こちらも仕事がなく、時間も余力もある場合はむしろ快く引き受けてあげるべきだと私は考えます。自分のレベルアップにもつながりますし、職場での人間関係も良くなるはずだからです。
しかし、自分の仕事の関係や、プライベートで予定が入っていた場合すべての頼みを受け入れるのは難しい場合もあるでしょう。
自分に余裕がなければ、キッパリ断る
自分に余力がないのに、人の仕事を引き受けてしまうのは無責任だと私は考えます。引き受けた仕事が期日まで終わらなかったり、内容が間違っていたりしたら自分にも頼んだ人にもダメージがあるからです。
自分に余裕がない時は、きっぱり断りましょう。
断りにくい場合は、条件付きで
それにしても、仕事を頼まれたら断りにくい人もいると思います。
そんな場合は「条件付き」が良いと思います。例えば
- 本日は18時には帰らないといけないので、18時までで良ければお手伝いしますよ
- 今日はもう自分の仕事で手一杯なので、明日で良ければお手伝い出来ます
などなど
なぜ条件付きが良いかと言うと「本当はお手伝いしたいけど、事情があって出来ない」と言う気持ちが伝わるからです。「したいのに出来ない」事が相手に伝われば、職場での人間関係を悪くする事はないでしょう。
まとめ
ポイントは以下
- 自分に余裕があれば、仕事の頼みは積極的に引き受ける
- 自分に余裕がない時は、安易に仕事を引き受けない
- どうしてもお手伝い出来ない場合は、条件付きで引き受ける
日本人はどうしても何かを断る事に抵抗を持ってしまう事が多いですが、無理をするとかえって相手にも被害があると言う事を認識し、断る時はハッキリと相手に伝えるようにしましょう。
曖昧にしてしまうとこちらの信用性も疑われてしまいかねませんので、ハッキリとモノを言う事が大事です。