映画アベンジャーズシリーズ 勝手に戦力分析(※ネタバレ注意※)
このページは「映画アベンジャーズシリーズ」に登場するヒーロー達の戦力を、私が 「勝手に分析し・評価する」と言う非常に自由かつ独断と偏見に満ちた内容になっております…。
また、 結構なネタバレも含む と思うので記事をご覧になる場合は十分にご注意下さい!
評価基準
評価項目に上限は特に設けず点数をつけていきます。
クラスは総合点により、以下の様に振り分けてあります。
- SS:120以上(反則的な強さ)
- S:100~119(超絶的な強さ)
- A:80~99(かなりの強さ)
- B:60~79(まぁまぁの強さ)
- C:40~59(一般人よりはマシ)
映画内での戦闘力について
ちなみに評価設定一番下の「映画内での戦闘力」は、キャラ設定の優劣に関わらず「映画内でどれだけの強さを発揮したか」と言う数値を私が勝手につけたものです。これは、設定上は普通の人間なのに、映画ではアホみたいに強い「ブラック・ウィドウ」や、設定では反則的強さなはずの「ヴィジョン」が映画ではそれほどの強さを見せていない… などを考慮して私独自の設定を考えました。これで少しは設定と実際の強さのギャップが埋まれば良いなぁ…と。
アイアンマン(トニー・スターク)
(演:ロバート・ダウニー・Jr)
- 近距離戦:16
- 遠距離戦:16
- 空中戦:19
- スピード:18
- 耐久力:17
- 映画内での戦闘力:22
- 評価点:108(Sクラス)
アベンジャーズの主役級ヒーロー。彼なしにアベンジャーズは語れないでしょう。アイアンマンはバージョンがいくつもあり、「映画:インフィニティー・ウォー」の時点でマーク50まで作られています。
大企業の社長であるトニースタークが自らの頭脳と金に物を言わせて作り上げた戦闘スーツ。単品映画「アイアンマン」シリーズはもとより、アベンジャーズシリーズでもかなりの戦闘力を発揮しています。ハルクやソーの攻撃にも耐えられる装甲や、ミサイルにも負けないスピード。しかも宇宙空間に出ても問題なしとほとんどスキがありません。
攻撃面もかなり優れています。格闘戦でソーやハルクとまともに打ち合うほどの実力ですが、ミサイルに追いつくほどのスピードをもち、自らもミサイルやビームなどの遠距離攻撃も所持しています。
エネルギーさえ切れなければ、アベンジャーズ屈指の強さと言えるでしょう。
たまに「バットマン」とどちらが上か? と言う話題を耳にしますが、ぶっちゃけたところ、アイアンマンとバットマンでは話にならないくらい、アイアンマンの方が全ての面で優れています。
どちらも「巨額を投資して作られた戦闘スーツ」と言う面では同じですが、質が全く違います。バットマンの能力は正直なところ、普通の成人男性をちょっとパワーアップした程度です。まぁ…それだけアイアンマンが現実離れした強さを持っているとも言えますが…
ハルク(ロバート・ブルース・バナー)
(演:マーク・ラファロ)
- 近距離戦:20
- 遠距離戦:15
- 空中戦:10
- スピード:18
- 耐久力:20
- 映画内での戦闘力:18
- 評価点:101(Sクラス)
核実験の事故により、怒ると「超人ハルク」に変身してしまう体質になってしまった天才学者ブルース・バナー博士。そのパワーはマーベル界でも屈指で、百トン以上のものを持ち上げられます。
実際ハルクは飛べませんが、とんでもない跳躍力+スピードを持っている為「空中戦」の値にも数値を設定しました。(実際に飛んでる敵をバンバン倒してます)
「遠距離攻撃」を高く設定しているのも、バスとかビルとかぶん投げて何度も敵を撃退しているシーンがある為です。
上記のようにとんでもない攻撃力を持つハルクですが、耐久力も規格外で、今までにさまざまな攻撃を受けましたが、耐えきっています。
しかも、これらの能力はブルース・バナー博士の「怒り」の度合いにより異なり、怒れば怒るほど力は増してゆく設定になっています。すなわち、今後の作品でもっともっと怒ったハルクが登場すれば、この評価はもっと上がるかも知れません。
ブラック・ウィドウ(ナタリア・ロマノヴァ/ナターシャ・ロマノフ)
(演:スカーレット・ヨハンソン)
- 近距離戦:11
- 遠距離戦:5
- 空中戦:3
- スピード:12
- 耐久力:10
- 映画内での戦闘力:15
- 評価点:56(Cクラス)
高い人気を誇る女性ヒーロー。
生身の人間、しかも女性でありながら、アベンジャーズシリーズでものすごい活躍をみせるブラック・ウィドウ。私の実直な感想を述べさせてもらうと 「設定を無視した強さ」 を持っています。
設定が生身の人間だけに、普通に点数をつけると上記のような評価になってしまうのですが… 映画ではとんでもない強さを発揮し、何度も強敵と素手で互角に戦ってほとんど負け知らず。感覚的にはもっと高い評価です。なので「映画内での戦闘力」をかなり高めに設定しました。
映画では明記されていないように思いますが(少なくとも私の記憶にはない)、ロマノフもキャプテン・アメリカ同様「超人血清」を打たれたとウィキペディアに記載があります。
スーパーソルジャー血清のレッドルーム版を打たれており、肉体及び精神的な能力は人間の限界以上に強化されている。
ウィキペディアより抜粋(2019.05.01)
劇中ではこの描写は発見出来ませんでしたが、これが事実なら元がスパイ養成訓練を受けていた彼女の方が、キャプテン・アメリカよりはるかに強いのでは?? とも思ってしまいます。なんたってキャプテン・アメリカであるスティーブ・ロジャースは、超人血清を投与される前は貧弱病弱青年でしたからね…
まぁ上記「超人血清」の投与有無はともかく、映画アベンジャーズシリーズにおいて彼女は、ロシアのスパイとしてあらゆる格闘技や殺人術を身に着けており、人間最強とも思わせる程の身体能力を見せてくれます。
マイティー・ソー
(演:クリス・ヘムズワース)
- 近距離戦:22
- 遠距離戦:16
- 空中戦:15
- スピード:17
- 耐久力:20
- 映画内での戦闘力:25
- 評価点:115(Sクラス)
北欧神話の「雷神トール」がモデルになっている、神的存在のヒーローです。
ソーはもともと「ムジョルニア」と言うハンマーを武器として使用していましたが、この時のソーは「神」と言うには何となく物足りない印象を受けました。まぁ確かにものすごく強いと言えばそうなのですが…
ただ、実は後にこのムジョルニアは「ソーのパワーを抑制するアイテム」であった事が判明。
映画:「マイティー・ソー バトルロイヤル」では、ムジョルニアを持たず、力を開放されたソーが、あのハルクをも凌駕する圧倒的パワーを見せています。
ムジョルニアがなければ空は飛べないものの、雷を操る事ができ、肉弾戦もアベンジャーズ最強クラス。
耐久力もとんでもなく、瀕死のダメージを負いながら宇宙空間に放り出されても死なないと言う、あり得ない程の強靭な肉体を持っています。
パワー解放後のソーはほぼ無敵の強さを誇っており、この評価となりました。
ただ、映画「エンドゲーム」ではいろんな意味で残念な事に…(汗)
キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)
(演:クリス・エヴァンス)
- 近距離戦:12
- 遠距離戦:12
- 空中戦:8
- スピード:12
- 耐久力:11
- 映画内での戦闘力:16
- 評価点:73(Bクラス)
世界大戦中に「超人血清」なる薬物を投与され、超人的パワーを手に入れたヒーローで、アイアンマン同様「アベンジャーズシリーズ」において主役級の立ち位置になっています。
そして彼も「ブラック・ウィドウ」同様、「設定を無視した強さ」を持っていると感じます。
映画:「シビル・ウォー」 では、まさかのアイアンマンと激闘! 結構まともに打ち合ったりしてます。いやぁ… さすがに無理じゃないッスか??(;´∀`)
アイアンマンはハルクやソーに殴られても耐えられる装甲を持っているし、あのスーパーヴィランであるサノスとも結構良い勝負できるほどの強さですよ。いくら超絶ドーピングしたところで、生身の人間であるロジャースがあのアイアンマンとまともに打ち合うのはかなり無理があるのでは… と思ってしまいますが、まぁこれは映画なのでしょうがないかな、と。
唯一納得できる理由としては、史上最強の金属「ヴィブラニウム」で作られた盾を使用していた… くらいですかね?
ただし、映画「エンドゲーム」ではなぜか急に、かつてソーが使用していた「ムジョルニア」が使えるようになり、戦闘力が大幅アップ!
なんせ神の武器ですからね…
これにより、ロジャースも遠距離攻撃が可能となり、映画ではまだ見せていませんがムジョルニアによる飛行も出来る(ハズ…)。
と言うわけで、設定値がエンドゲームを観てから大幅に改善されました。
ホーク・アイ(クリント・バートン)
- 近距離戦:10
- 遠距離戦:14
- 空中戦:3
- スピード:10
- 耐久力:9
- 映画内での戦闘力:13
- 評価点:60(Bクラス)
ナターシャ(ブラック・ウィドウ)同様、生身の人間。特殊な弓矢を使った遠距離攻撃を得意とするヒーロー。
とんでもない視力を持っており、遠くの、しかも素早く動いている敵をもバンバン弓で倒す能力は、もはや人間とは思えません。しかも、弓による遠距離攻撃しかないかと思いきや、実は剣も修行により達人級の腕前で、接近戦になると弓を武器にガンガン戦います。
彼もナターシャ同様 設定を無視した とんでもない強さを持った人間ヒーローの為、「映画内での戦闘力」は実際の設定とはアンバランスな高めの点数になっております…
アベンジャーズファンからも、かなり高い人気を持つヒーロー、ホーク・アイ。確かにカッコイイけど、アイアンマンがビームやミサイルバンバン撃ったり、ハルクがビルぶん投げたり、ドクター・ストレンジが強力な魔法攻撃で戦うアベンジャーズにおいて、唯一の武器が弓って…(汗)と思わずツッコミたくなりますが、まぁこれもまた映画って事で…
ファルコン(サム・ウィルソン)
(演:アンソニー・マッキー)
- 近距離戦:7
- 遠距離戦:10
- 空中戦:14
- スピード:12
- 耐久力:9
- 映画内での戦闘力:10
- 評価点:63(Bクラス)
彼を一言で言うとすれば 「飛べる軍人!」 以上!
と言う感じで、空を飛べる以外は特に特徴もなく… とは言え、正真正銘の生身の人間でありながら、超人軍団アベンジャーズにおいて一定以上の活躍をしているのはスゴイ。
生身の人間とは言え、軍隊で相当訓練を積んだのでしょう。空中でのアクロバティックな飛行は相当な身体能力がなければ実現できないと思われます。
映画では主にキャプテン・アメリカの相棒として活躍。正義感溢れる熱血漢で、非常に好感が持てる人物です。
基本的には普通の人間なので評価は全体的に低いですが、やはり飛べるのが大きい!空中戦の数値のお陰でブラック・ウィドウやホーク・アイよりも高い数値になっています。
クイック・シルバー(ピエトロ・マキシモフ)
(演:アーロン・テイラー=ジョンソン)
- 近距離戦:10
- 遠距離戦:3
- 空中戦:3
- スピード:50
- 耐久力:8
- 映画内での戦闘力:15
- 評価点:89(Aクラス)
とにかく速く動けるマン! それがクイック・シルバー。
ヴィラン組織「ヒドラ」によるマインド・ストーンを用いた人体実験で、驚異的な新陳代謝機能による超高速移動能力を得ました。
彼の特徴は「とにかく速く動ける!」しかないのですが、これがとんでもない速さなので、結果、この評価となりました。
攻撃力が全然ないので頑丈な相手と対峙した時苦労するかも知れませんが、相手の攻撃はあたるどころか止まって見える始末なので、たとえどんな相手だろうとも彼の体力が続く限り殴り続ける事が可能です。
でも疲れて足を止めたら瞬殺されるかも?(汗)
スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)とは双子の兄妹。
スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)
(演:エリザベス・オルセン)
- 近距離戦:25
- 遠距離戦:25
- 空中戦:20
- スピード:7
- 耐久力:7
- 映画内での戦闘力:25
- 評価点:109(Sクラス)
テレキネシスとマインドコントロールの能力を持つ強化人間。ようするに エスパーちゃん 。
物体に手を触れずに動かせるテレキネシス、相手のトラウマを幻覚として見せるマインドコントロール、手から波動拳もどきのエネルギー放出と多彩な攻撃に加え、普通に飛べます。
映画「インフィニティ・ウォー」までの評価では、「潜在能力は高いけど、なんとなく不安定」なイメージでしたが、映画「エンドゲーム」を観てから彼女の評価が変わりました。
とにかく、とんでもなく強力な力を持っています。
“マーベル史上最強” とまで言われたキャプテン・マーベルでさえも、スーパーヴィランであるサノスを一人で抑える事は出来ませんでしたが、彼女はなんと、映画「エンド・ゲーム」であのサノスをタイマンで倒せそうなトコまで追い詰めました。
サノスの部下が邪魔をしなければ、あのままサノスはワンダに倒されていたでしょう。
クイック・シルバー(ピエトロ・マキシモフ)とは双子の兄妹。
ヴィジョン
(演:ポール・ベタニー)
- 近距離戦:16
- 遠距離戦:18
- 空中戦:18
- スピード:18
- 耐久力:18
- 映画内での戦闘力:10
- 評価点:98(Aクラス)
ヴィジョンは元アイアンマンに搭載されていたAI「ジャーヴィス」の頭脳を持ち、ヴィブラニウムをベースにした身体にインフィニティーストーンの一つであるマインド・ストーンを装着している、と言う反則的な設定のヒーローです。
能力もこれまた 非常識で反則的 。
まず、身体の分子構造を自由に変化させられるので、ヴィブラニウムの強固さを前面に出せたり、物質をすり抜けたりも出来ます。
しかも高速で飛べる・額から強力なビームが出るわで、ハッキリ言って設定だけで言ったら ほぼ無敵 です。
なので、映画ではとんでもない強さで敵をボッコンボッコンなぎ倒すかと思いきや、実際はかなり期待外れ… 映画:「インフィニティー・ウォー」では逆にサノスの部下にボッコンボッコンにされてるし…
キャプテン・アメリカやブラック・ウィドウは設定よりも映画ではかなり活躍している為、その部分が「映画内での戦闘力」として高い評価を得ていますが、ヴィジョンはその反対で、設定値は異常に高いものの「映画内での戦闘力」が低すぎる為、このクラスに甘んじる結果となりました。
まぁ彼が設定通りの強さで暴れまわったら、映画にならないような気もするので、仕方ないですかね?
アントマン(スコット・ラング)
(演:ポール・ラッド)
- 近距離戦:13
- 遠距離戦:5
- 空中戦:5
- スピード:8
- 耐久力:10
- 映画内での戦闘力:17
- 評価点:58(Cクラス)
アントマンの強さは「アリサイズに小さくなれる!」と「巨大化できる!!」です。
他にも「様々なアリをコントロールして、アリ軍隊を組織できる!」と言う能力もありますが、この能力はサノスのような強力なヴィランにはほぼ役に立ちそうにないので無視します。
身体を小さくしても質量はそのままの為、小さい状態で相手にタックルすれば弾丸程の威力があるとの事。映画でも彼はこの能力で身体を小さく、大きくを繰り返し使い相手をぶちのめしています。(実際やったら視界の急激な変化で酔いそう)
ハルクやアイアンマンのような派手さはないので強さが伝わりにくく、非常に戦闘力の評価が難しいヒーローですが…
戦い方によっては相当な強さを発揮すると思われます。(小さい身体で敵の体内に侵入、など)
しかし、今のところは超強力な戦い方を披露しているワケではない為、この評価です。
それにしても… このめちゃくちゃダサい見た目は何とかなりませんかね…(;´∀`)
スパイダーマン(ピーター・パーカー)
(演:トム・ホランド)
- 近距離戦:7
- 遠距離戦:10
- 空中戦:8
- スピード:14
- 耐久力:13
- 映画内での戦闘力:16
- 評価点:68(Bクラス)
知名度は恐らくNo1のヒーロー「スパイダーマン」。
しかし特徴と言えば「素早く動ける」「壁登れる」「クモ糸ビームが出る」くらいで、戦闘力が高いかと言えば微妙…
とはいえ、彼はとてもすばしっこく、スパイダーネットによる相手の視界を奪うなど、メイン戦闘員と言うよりは誰かの補助役として活躍しています。
トニー・スタークより贈られたスパイダースーツにより、耐久力も大幅にアップしました。
ブラックパンサー(ティ・チャラ )
(演:チャドウィック・ボーズマン)
- 近距離戦:13
- 遠距離戦:5
- 空中戦:3
- スピード:12
- 耐久力:16
- 映画内での戦闘力:15
- 評価点:64(Bクラス)
超絶技術国家「ワカンダ」がヴィブラニウムを使用して作った戦闘スーツ、を着る若きワカンダ国王。それがブラックパンサー。
アフリカの国家「ワカンダ」は、アイアンマンのスターク社を凌ぐテクノロジーを持っており、ステルス戦闘機やよくわからんけど強力なエネルギービーム砲など、恐らく世界最強の兵器を開発しています。
なのに…
それなのに…
こんなすごい技術を持っているのに…
全然ブラックパンサーに活かされてない(;´∀`)
これだけの技術があれば、アイアンマンを軽く超える戦闘スーツ作れるでしょ!Σ(゚Д゚) とツッコミたくなります。
実際の戦力は「キャプテン・アメリカが頑丈になった」くらいです。
一応、受けた攻撃を吸収し、そのエネルギーをそのまま放出すると言う技術は備わってますが、飛べないし、ビーム砲とかももってないし、武器は爪だけって(;´∀`)
移動手段も「走る!」しかない し!
ワカンダに伝わる「ハート形ハーブ」なるものを、口にいれると身体能力や回復力があがるみたいですが、映画の活躍度からみてもそこまでパワーを発揮していない気が…
ドクター・ストレンジ(スティーヴン・ストレンジ)
(演: ベネディクト・カンバーバッチ)
- 近距離戦:17
- 遠距離戦:18
- 空中戦:18
- スピード:12
- 耐久力:16
- 映画内での戦闘力:28
- 評価点:109(Sクラス)
彼をひとことで説明すると 魔術師 です。
彼の能力は超強力かつ万能で、空間を自在に操り「ど〇でもドアー~」的に各地に移動出来たり、自分の分身を何体も作ったり、さらに反則的なのは「タイムストーンによる未来予知」。この能力でいろんなパターンの未来をみる事が出来るので、もう何やってもOK状態です。
浮遊マントを装着してるので、普通に飛べますし… とにかくスキがありません。
戦闘力もハンパなく、映画:「インフィニティー・ウォー」ではスーパーヴィランであるサノスとほぼ互角の戦いをするなど、驚異的な強さを見せつけます。
キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース / ヴァース )
(演:ブリー・ラーソン)
- 近距離戦:22
- 遠距離戦:20
- 空中戦:22
- スピード:18
- 耐久力:22
- 映画内での戦闘力:20
- 評価点:124(SSクラス)
いよいよ「マーベル史上最強」と言われたキャプテン・マーベルの登場です。
映画「キャプテン・マーベル」でも「エンドゲーム」でも反則的な強さを見せる彼女ですが、その強さは ”ライトスピード・エンジン” を破壊した時にそのパワーを体内に吸収した事によって得られたものです。
ライトスピード・エンジン = インフィニティ・ストーン
なので、つまり彼女の強さは正真正銘「インフィニティーストーン」のパワーと言う事になります。
そりゃあもう、設定自体が反則です。
宇宙空間は自在に飛んじゃうし、大量のミサイルを念力で跳ね返しちゃうし、手からビームでるし、サノスを羽交い締めする程のパワーもってるしで、とにかく万能な強さを誇るキャプテン・マーベル。
ただ残念ながら、映画「エンドゲーム」では、大量のヒーローが一斉に登場した為、彼女の出番もかなり少なく… あまりこの強さを見せる場面はありませんでした。
映画公開前では「エンドゲームの勝敗のキーは、キャプテン・マーベルが握っている」とまで言われていましたが、正直それほどではない印象でした。だって出番が少ないんだもん。
何か別の機会で、彼女の反則的な強さを観られるといいなー と思う今日この頃です。
ランキングTOP5
1位:キャプテン・マーベル
(演:ブリー・ラーソン)
- 評価点:124(SSクラス)
1位はもちろんこの人「キャプテン・マーベル」。
ライトスピード・エンジン = インフィニティー・ストーン
の力が彼女の強さなので、設定そのものが反則ではあります。
映画「エンドゲーム」では登場シーンが少ない為、彼女の評価は難しいところですが、現在登場しているメンバーの中で最強である事は間違いなさそうです。
2位:マイティー・ソー
(演:クリス・ヘムズワース)
- 評価点:115(Sクラス)
キャプテン・マーベルの登場により1位にはなれませんでしたが、彼の強さも反則的です。
ムジョルニアを使っていた頃のソーは、正直それほど強いとは感じませんでしたが、解放後の活躍は凄まじく、目を見張るものがあります。
驚異的な強さで、他者をよせつけません。
個人的には、キャプテン・マーベルともいい勝負が出来るんじゃないかと思っています。
3位(同率):スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)
(演:エリザベス・オルセン)
- 評価点:109(Sクラス)
3位(同率)につけたのは、ワンダ・マキシモフことスカーレット・ウィッチ。
もともとかなりの強さを秘めた予感を醸し出していましたが、映画「エンドゲーム」では、まさかのサノスを倒す寸前まで追い込むと言うとんでもない強さを発揮します。
恋人を殺された事への怒りのパワーでしたが… いやはや、女性の恨みは恐ろしい…
精神的に弱いところや、肉体的な耐久力は普通の女の子なので総合的にみるとキャプテン・マーベルには及びませんが、サノスを追い詰めたシーンだけを考えると、キャプテン・マーベルをも凌ぐパワーを持っていると考えられます。
3位(同率):ドクター・ストレンジ(スティーヴン・ストレンジ)
(演: ベネディクト・カンバーバッチ)
- 評価点:109(Sクラス)
スカーレット・ウィッチと同率の3位につけたのはこの人「ドクター・ストレンジ」。
魔法による多彩な攻撃と防御、タイムストーンの力で時間を操ると言う、普通に考えたら最強の設定を持つヒーロー。
スカーレット・ウィッチの能力と似た力を持つ彼ですが、彼女に比べ「時間」や「空間」を操れる部分では能力の幅が広く、万能です。
スカーレット・ウィッチのようにサノスを押さえつけるまでの力はないものの、ほとんどの敵には負けなしの戦闘能力を持ち合わせています。
5位:アイアンマン(トニー・スターク)
(演:ロバート・ダウニー・Jr)
- 評価点:108(Sクラス)
5位につけたのは「アイアンマン」。
アベンジャーズの主役級ヒーローであり、出演作品においては、彼なしでは話が進まないほどの活躍っぷりです。
性格に若干難があるようですが、戦闘力やその他技術力はかなり優れており、彼がいなければ人類はとっくに滅亡していたでしょう。
と言う事で
映画を一通りみた感想を書いてみました。作品がとても多いので、いつまた時間が取れるのかわかりませんが、もう一回全作品を見直した時にこの記事を読み返し、修正していこうかと思っています!