仕事は「全力」だから面白い
みなさんは、仕事を楽しんでますか? それともつまらなくてイヤイヤ仕事をしていますか?
このページでは、仕事は「全力で取り組むと非常に面白い!」しかし、「手を抜いたとたん非常につまらなくなる」と言う、私の持論を展開しています。
一般的に、人は「仕事は生きていくため」に必要不可欠です。
資本主義国家である日本で生活している以上、お金がないと住宅も食事も入手が困難ですから。
そんな必要不可欠な「仕事」、どうせやらなければならないなら 楽しい方が良い! ですよね。
逆に、ほとんどの人は一日の大半を仕事の時間に割いていると思いますので、仕事を楽しむ事が出来れば、人生の大半を楽しむ事が出来ると言えるかも知れません。
仕事が面白くないと感じている人は「仕事はしなければならない」と言う強迫観念、と言うより、無理やり強制的にやらされている感覚があるのではないでしょうか。
仕事は「自分の意志」でする
どんなに面白いものでも、人に強制された瞬間につまらないものになる様な気がします。まして仕事はゲームの様な娯楽性は本来ありません。
そこで、タイトルの件に戻りますが、仕事は「全力で取り組むとものすごく面白い」ものだと思うのです。全力で取り組むには、自らの強い意志が必要となります。
自ら目標を設定し、進んで仕事を進めていくその姿は、もはや「強制的にやらされている感」は全くありません。
仕事で手を抜くと、とたんにやる気が出なくなったり、作業がつまらなくなったりします。これは「自らの意志で仕事をする」感覚が抜け落ちるからだと私は考えています。
そもそも職場に行けば強制的に仕事は始まります。 自らの意志で仕事をしようと思わなければ「無理やりやらされている」感じはどんどん強くなっていくでしょう。
全力で取り組めば仕事はどんどん面白くなるのに対し、手を抜けばどんどん仕事がつまらなくなるのは、上記の様な理由が背景にあるのではないでしょうか。
どんな仕事だって、自らの意志で「思いっきりやってやる!」と強く思えば、仕事作業効率も上がるし、やっている事がどんどん楽しくなります。
面白いもので、仕事が楽しくなればもっともっと真剣にやりたくなり、周りからみたら「仕事を一生懸命やっている人」に映り、周りからの評価も上がります。
一生懸命やっている人の周りにはサポートしてくれる人も増えてくるので、仕事が更にやりやすくなります。
良いことばっかりです。
逆に、人によっては
「仕事を一生懸命やっていると、まわりから仕事を押し付けられるので、むしろ手を抜いた方が良い」
と言う人がいます。この考えは、私の持論からすると根本的に間違っています。
なぜかと言うと 「自分の仕事を人にやたらと振ってくる人」 は、仕事は出来る限り手を抜いて、楽をしようと思っている人 だからです。
仕事は一度でも手を抜いてしまうと、気力はどんどんなくなり、作業効率が落ち、周りから「いつも仕事をサボっている人」と見られるようになります。もちろんサポートしてくれる人もだんだん減っていき、仕事の評価もどんどん下がっていきます。
すなわち、自分の仕事を人に振ってくる人は 「根本的に仕事が出来ない、社内での評価が低い人」 なのです。
そんな人から仕事を振られたら、その人を超えるスピードで終わらせるつもりで引き受けてやりましょう。
仕事の量が増えれば、「どうすれば効率的に仕事をこなせるか」を常に考えるようになり、仕事能力はぐんぐんと伸びていきます。
こんな状況が続けば、ダメな人は他の部署に飛ばされるか、下手をすればクビになるかも知れませんし、あなたの評価は上がり続け、昇給、または出世する可能性もあります。
もし仮に、仕事を振ってくるダメ社員がいつまでも居残る環境が続くようでしたら、それはその会社に問題があるので、早々に転職してあなたのその素晴らしい能力を他社で大いに振ってやりましょう!
まとめ
私が思うに、どんな事でも結局気持ち次第。 「楽しもう!」 と思って楽しめる人は問題にはなりませんが、楽しむ事が難しいと思う人は、まず仕事でも何でも一切手を抜かず、「全力」で取り組んでみては如何でしょうか。
かなり早い段階で、新たな景色が見えてくると思います。