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7.留学終了~無錫で就業

投稿日:2015-01-07 更新日:

留学終了~無錫で就業

前回の記事:エピソード6 留学生活(上海アルゼンチンタンゴ編)

 

前期 - B班での授業終了

留学開始から半年が過ぎ、B班での授業が終わりました。上の写真は最後まで授業を受けたと言う証明書です。

学校は第一期から第二期の間は約一ヶ月の休暇に入る為、大勢の学生や留学生達が自分たちの故郷に帰ります。

 

この期間は人が極端に減る為、学校内が静まり返ります。

 

自分はこのタイミングでは帰省しなかったので、学校に残ってゆっくりしていました。この半年間は怒涛のような留学生活を送ったので、たまにはこうやってゆっくりまったり、何もしないで過ごすのも良いかも知れません。

 

すごーく静まりかえったこの学校が、とても快適に感じました。

 

この間で帰省こそしませんでしが、ゆっくり一人の時間を十分堪能した後、北京へ一人旅に行きました。

 

北京から出張で、タンゴを踊りに上海へ来ていた女性と仲良くなり、北京を案内してくれる事になったからです。

北京は中国の首都、一度は行ってみないと、と言う思いもありました。
(※北京旅行の話もすごく面白いのですが、ここでは長くなるのでどこか違う記事で書こうと思います)

 

旅行中は、日中は観光、夜はタンゴ三昧とフルに活動はしましたが、この休暇期間は概ねゆっくり出来たと思います。

 

後期 - 新学期スタート!

さて、十分な休養を経て翌年の2月からが新学期がはじまります。

 

授業開始が近づくにつれ、帰省していた学生たちも学校に戻り始め、校内も活気を取り戻していきます。

2月に入ると、少しではありますが、この後期から留学を始める人もいるので、新たな留学生を迎え授業がスタートします。

前期でB班を終えた私のクラスは、1つ上のクラスであるC班を選択しました。

 

授業開始…

 

開始されましたが…

 

困った事になりました…

 

 

授業が全然おもしろくない! のです。

 

 

初めの半年間で、勉強を狂ったようにやり過ぎました。留学先の大学の授業が簡単過ぎてまったく面白くないのです。いろいろな交流を持ち、100名を超える人達と会話し続けた結果、授業で教わる事はほぼなくなった状態になってしまったようです。

 

そんな状況の中、私は上海のタンゴである女性と出会いました。

 

彼女の名は「アモン」。台湾人女性です。

 

台湾ではアルゼンチンタンゴが盛んなので、台湾人のタンゴを踊れる女性というのは珍しくありません。タンゴ会場のオーナー夫妻も同じ台湾人。前項で少し記載しました「北京旅行」で私を案内してくれたのも、台湾人の女性です。

 

アモンは上海で仕事に就いているので、上海のタンゴにたまに踊りにきていたようです。

 

彼女とは何度か会って会話を交わすようになり、私が「無錫の大学に留学していて、週末だけアルゼンチンタンゴを踊りに来ている」と言う事を伝えると、びっくりする事を言い出しました

「友人が無錫でタンゴの講師を探しているので、話を聞いてあげて欲しい」

 

 

無錫でアルゼンチンタンゴの講師に

この彼女の依頼が、私の今後の人生を大きく左右する事になろうとは…

なにせ、コレがきっかけで私は帰国後、アルゼンチンタンゴ専用のスタジオを建てて、そこでプロとしてタンゴを教える事になりました。
(※現在はタンゴを廃止し、キックボクシングを專門で教えています StudioSean

 

アモンの友人、彼女の名前は「セシリア」、アモンの同郷で同じく台湾人です。

 

どうやら彼女は無錫の企業に務めていて 「会社の福利厚生の一貫でダンスをやりたいと思っているのだが、周りを見渡しても先生が見つからない」 と言うような事でした。

 

アモンは私のタンゴを評価してくれていたので、この話をしてくれたのだと思います。 まぁ「無錫に住んでいる」と言うのが一番の理由だと思いますが。

 

退屈しかけていた江南大学の授業、後期は始まったばかりでどうしようかと思っていた矢先の話で、この面白そうな話は私にとって救いの手と言う感じでした。

期間は決まっていましたが、ちゃんとした収入は入ります。

 

よし、もう学校を辞めてここ無錫で働くことにしよう!

 

いつもの様に、私はこんなぶっとんだ考えで将来の舵取りを決定させました。

そうなると、学校をやめる事になるので、寮にはもう住めません。すぐに替わりの住む場所を探さなければなりません。

 

これからいろいろ動くことがありそうなので、寮を出て交通の便利な無錫の中心的な場所に引っ越す事にしました。既に現地には概ね慣れていた為、普通に大丈夫だろうと思い不動産屋に行って部屋を探して貰いました。

契約には専門用語も多分に含まれるのでかなり苦労はしましたが、紹介して貰った大家さんもすごく良い人で、無事に自分で部屋を借りることに成功しました。

 

しかしさすが中国の内陸地! 部屋はむちゃくちゃ広いのに値段が安い!

かなり快適なアパート暮らしが始まりました。

 

さて、仕事のメインはダンス講師ですが、毎日ではないのでスケジュールに空きが出ます。そこで知り合いの紹介で、合間に日本語の教師もやったりして生活をしていました。

 

ダンス講師も生徒は全て中国人、もちろん説明は全て中国語でやる事になります。

ダンスの専門的な説明はかなり苦労しました。

「胸を90度左に絞る」 とか 「片足を上げて旋回する」 とか、こういった細かい動作は日常では使わないので事前に調べておく必要がありましたが、おかげでかなり中国語の勉強になったと思います。

 

ここの生徒さんは福利厚生で企業が提供しているサービスなので、生徒さんの負担はゼロ。その為ものスゴイ数の生徒さんを一度に引き受ける事になりました。毎日ではありませんが、マックスで30人を超えた日もあります。

 

生徒さん達と記念撮影

無錫アルゼンチンタンゴレッスン

 

むっちゃくちゃ楽しかったのですが、とにかく生徒さんの人数が多いのと、そのほとんどが女性。

アルゼンチンタンゴは男性が女性を常にリードし続けなければならい即興の踊りなのですが、相手の女性が全然踊れないウチは、男性にかなり身体の負担がかかります。不安定な相手を常に支えながら、踊り続けなければならないからです。

 

非常に楽しくレッスンを出来たのですが、身体には正直かなりこたえました。男性の生徒さんが多ければ、自分は概ね監督して指導をする事も出来るのですが、とくかく女性が圧倒的に多い。

必然的に、自らが生徒さんと組んで踊る必要が出てきます。

この時の負担が後に響いてくる事になるのですが… それはまた後日談として記載します。

 

 

就職活動開始

さて、このタンゴ講師の仕事ですが、期間はそれほど長くなかったので、身体の負担は大きいながらも何とかやり終えることが出来きました。

その為、タンゴ講師の収入は今後なくなります。合間でやっていた日本語教師のアルバイトだけでは収入が少なすぎて生活不可能です。最初からわかってはいた事ですが、このままだと生活が出来ません。日本に戻ると言う選択肢は私の中でもう既になくなっていました。

 

と言う事で、就職活動を開始しました。

 

しかし、困った事になりました。いくつか日本人を募集しているサイトを見たりしたのですがが、びっくりするくらい無錫では求人がないのです。

 

日系企業は多く入ってはいるのですが、コストの高い日本人は必要ないのでしょう。上述していますが、私の思考は既に「日本へ帰る」と言う選択肢はありません。完全に中国に馴染んでしまって、もはや微塵にも「帰国」の文字は浮かびませんでした。

 

それにしても困りました。無錫でここまで求人がないとすると、どこでもあんまり変わらなそうな気もしたのですが、念の為上海も調べてみる事にしました。

 

そしたらビックリ。

 

上海ではものすごい数の求人が出ている!

 

どうやら上海では日本人を多く募集しているようでした。

 

自分の持っている能力で企業に役立ちそうなもの、もちろん中国語のスキルも外せませんが、やはり仕事としての経歴が長いIT企業を中心に探してみました。そうすると、かなり早い段階で面接が決まりました。

 

後でわかった事ですが、上海では(当時)中国語が一定レベル以上話せてIT知識を持っている日本人を広く探してたようです。その需要は高いのですが供給が非常に少なく、このジャンルで言えばかなりの企業が求人を出していました。

 

と言う事で、面接の日に上海へ行ったのですが、そこの社長にえらく気に入られ、即採用が決定。こんなに簡単に仕事が決まるなんて!

そんな新たな人生に心を踊らせ、上海への引越しの準備を進めるのですが、このはじめに決まった就職先は、実はとんでもなくヤバイ企業で、今まで味わった事のないヒドイ目に合わされるのですが… それは次の記事で!

 

次の記事:エピソード8 無錫から上海へ

8.無錫から上海へ

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